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VisualStudio2010でLuabindを使用してみる

ゲームをいきなりDirectXで作るのはやめた方がいいよとアドバイスをもらったので DXライブラリを使用して作ってみようと手さぐり中。。。
せっかくなのでLuaというスクリプト言語と、C++を組み合わせた使い方も勉強しようと思い立ったのですが・・・
いざ、コンパイルしようという過程で、いろいろ詰まったのでココに書いておこうと思います。

今回使用したバージョン
Visual Studio 2010
Lua 5.1
luabind 0.9.1
boost 1.50
今回はこれらのバージョンを使ってみました。

C++とluaを連携させるにはいろいろやり方があるようですが・・・
よくわからないのでluabindを利用してごちゃごちゃやるつもりです
boostがないとluabindは動かないらしいので boostはバージョン1.50を利用します。
あと、Luaがインストールされている必要があるみたい。
[プロジェクト(P)]から[プロパティ(P)]を選択してプロパティページを開く
「構成(C):」を「すべての構成」に変更

[構成プロパティ]-[C/C++]-[全般]
「追加のインクルードディレクトリ」に
 ●(boostのインストール先)
 ●(Luaのインストール先)\include
 ●(luabindのLicenceがあるところへのパス)
を追加

[構成プロパティ]-[リンカ]-[全般]
「追加のライブラリディレクトリ」に
 ●(boostのインストール先)\lib
 ●(Luaのインストール先)
を追加
※追加のライブラリディレクトリにLuaへのパスを入れなくてもコンパイルは通った。が、念のため追加しておく

[構成プロパティ]-[リンカ]-[入力]
「追加の依存ファイル」に
 ●(Luaのインストール先)\lib\lua5.1.lib
 ●(Luaのインストール先)\lib\lua51.lib
を追加

luabindのsrcフォルダにある、拡張子が.cppとなっているファイルをすべてプロジェクトに追加
VisualStudioなら.cppファイルを選択してソリューションエクスプローラーにドロップすれば楽に追加できます。

プロジェクトのフォルダに
 ●(Luaのインストール先)\lib\lua5.1.dll
 ●(Luaのインストール先)\lib\lua51.dll
をコピーする。
これらのdllをコピーしないとexeが起動できない様子。


これでC++のコンパイルは通った。
まだ実際にLuaでプログラムを組んでいないので、後でいろいろ試してみようと思う。

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